伸縮性の高いプロテクションフィルムの材質

伸縮性の高いプロテクションフィルムの材質 プロテクションフィルムは、自動車のボディをキズや汚れなどから守るためのフィルムで、約4倍にも伸びるものです。
また大変高い透明性もありますので所用の目的を果たすのに適しています。
素材は高分子ポリウレタンでできているので伸縮性が高いのですが、他にも構造的に良く伸びる仕組みがあります。
プロテクションフィルムの厚みは150ミクロンで、これは食品用ラップの15倍に相当するものです。
この厚みは、構造的に柔軟性を持つフィルムに、外からの衝撃を吸収する特殊な接着層を組み合わせてできています。
5層からなるフィルムの表面は、PET素材の表面保護用、次の層はキズやシミの防止を目的にした特殊ポリウレタン表面保護層、そして次がプロテクションフィルム層です。
これが150ミクロンの厚みの良く伸びる層で、フィルムの中心になるものです。
次の層が接着剤で、50ミクロンのアクリル樹脂系の特殊粘着剤の層。
車などのボディなど、接着物に付く層がセパレーターと呼ばれる部分で、ポリエステル系の剥離フィルムになります。
このように何層にも異なる材質で組み合わされたフィルムがプロテクションフィルムで、高い伸縮性を持ちながらも、キズや衝撃から守る機能をも持っている秘密になります。

プロテクションフィルムがポリウレタン製である理由とその特徴

プロテクションフィルムがポリウレタン製である理由とその特徴 愛車を飛び石等による小さな傷から保護すべく、プロテクションフィルムを貼る人が徐々に増えて来ています。
そんなプロテクションフィルムは基本的に、ポリウレタン製のフィルムで出来ているのです。
お陰で保護フィルムとして様々な利点を持っています。
そんなプロテクションフィルムの大きな特徴は、柔軟性が高くて収縮性に優れている事です。
そのためフィルムの厚みがなくても、飛び石等にぶつかった際の衝撃をしっかりと軽減し塗装面を守る事が出来ます。
同時に厚みがないお陰で、車体本来が持つ美しさを損なわずに保護する事が可能です。
更に車体というのは、膨らみやヘコミがある等してややこしい形状となっています。
所がポリウレタンの特徴である、高い伸縮性により無理なく自然な形で車体をフィルムで覆う事が可能です。
他にも温度や湿度の変化にも強いという特徴があるため、環境の変化によって剥がれ落ちる心配はなく耐久性も高くなっています。
お陰で雨等の影響も受け難いですが、2年から3年程で寿命が来るのでその点には注意が必要です。